「歯ぎしり」で困っていませんか?|新潟県 長岡市 しみず歯科医院

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「歯ぎしり」で困っていませんか?(ナイトガード・スプリント療法)

「歯ぎしりで悩んでいます。どうしたらよいでしょうか?」というお声をよくお聞きします。

当院で行っているナイトガード(スプリント療法)をご説明いたします。

歯ぎしりは治せますか?

歯ぎしり防止装置には、ナイトガード(バイトガード)と呼ばれるものがあります。

これを夜、お口の中に入れますと、歯ぎしりを防止することができます。

ナイトガード(バイトガード)とはどんなものですか?

ナイトガードの外形ナイトガードは、簡単に言うとボクシングなどで使用されているマウスピースのようなものです。
材料はプラスチックで、一人一人のお口に合うよう、型をとって作ります。
はめるのは、夜ねる時だけ。痛みなどはなく、自然に歯ぎしりを防止します。

歯ぎしりや、食いしばりをすると、歯ぐきや歯をいためてしまったり、音がうるさかったり、ひどいときにはアゴの関節に炎症を起こしてしまったりしますが、このナイトガードをつけておけば、それらを防ぐことができます。

まれにナイトガード装着後も歯ぎしりを行っている患者さまがいらっしゃいますが、その場合かみ合わせの調整を併用していきます。

ナイトガードの使用法

  1. 夜、寝ている時のみ、主に上の歯にはめておきます。最初は違和感がありますが数日で慣れますので、毎日続けてください。
  2. 朝、起床時にはずし、歯磨きと同時に清掃し、昼間は専用の容器の中に入れ保管します。
  3. 使用後1~2週間後、装置をご持参の上、来院してください。症状の変化を確認します。また、装置の調整をすることもあります。これを数回繰り返します。

※ナイトガード・スプリント療法は保険適用しております。

現代はストレス社会です。

患者さんのお口の中を拝見しますと、舌や頬に、食いしばることによってできたと思われる、上下の歯のあとがクッキリと写し出されていることがあります。
これは、歯ぎしりの1つである「食いしばり現象」がある証拠なのです。

これを放置しますと

朝起きたとき、歯がなんとなく痛い、頭が重い・痛い。肩こりしたり、口が重苦しい、というような症状がでたりします。ひどくなると顎関節症になったりします。
このような時に図の装置を夜間に入れておきますと、簡単に症状が改善されます。



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