歯のお役立ち情報 > 市販のおやつを選ぶなら、歯にくっつきにくく、むし歯になりにくいものを!
↑ む し 歯 の 危 険 度 ↓ |
特に 高い |
ドロップ、ヌガー、ガム、トフィー、キャラメル
ほとんどが砂糖といえるほど糖分が多いもの。おまけに、ドロップなどはなかなかとけず、長く口の中に入っているし、キャラメルは歯にくっつきやすいので要注意! |
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高い | チョコレート、こんぺいとう、和菓子、カステラ、ビスケット加工品、ビスケット、クッキー、プレッチェル
糖分が多く、食べたあとも歯にくっつき、食べかすがなかなかとれません。また、チョコレートはおいしいので習慣化しがちなお菓子なので、なるべく遠ざけたいもの。 |
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やや 高い |
マドレーヌ、フルーツケーキなどのスポンジケーキ、かりん糖、栗おこし、レーズンサンド、ウエハース、コーンフロスト
やはり糖分は多いのですが、ポロポロ、サクサク、パリパリの食感のものたち。糖分のわりには歯にくっつきにくい形状です。 |
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低い | バニラアイスクリーム、甘栗、くだもの、砂糖不使用のビスケット
アイスクリームは砂糖を多く含むのですが、口の中ですぐとけ、歯にくっつく時間が短いためむし歯になりにくい。同じビスケットでも砂糖を使っていないものが、むし歯になりにくさからはおすすめ。 |
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特に 低い |
せんべい、クラッカー、スナック菓子、ピーナツ
砂糖が入らないうえに、カリカリと砕けるため、歯にくっつきにくいものばかり。ただしピーナツなどナッツ類は誤飲のおそれがあるために4歳までは食べさせないで。 |
◎「子どもの虫歯と予防」日本大学小児歯科、「市販お菓子のう蝕誘発能による分類」より